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Firefoxで広告の行動履歴追跡を無効化する
多くのWebページにはたくさんの広告が表示されています。(このサイトでもそうです)
より効果的に広告を配信するために、最近ではサードパーティCookieを利用して、ユーザのWebページ閲覧履歴を追跡できるような仕組みが導入されています。
これにより、閲覧中のWebページに関連することに加えて、ユーザの嗜好にあった広告が配信されるようになります。
利用者から見ると、この仕組みは賛否両論あると思います。 便利だと思う利用者もいれば、閲覧履歴を追跡されることに抵抗がある利用者もいるでしょう。
ここでは、Firefoxにおいて、行動履歴の追跡を無効化する方法を説明します。
より効果的に広告を配信するために、最近ではサードパーティCookieを利用して、ユーザのWebページ閲覧履歴を追跡できるような仕組みが導入されています。
これにより、閲覧中のWebページに関連することに加えて、ユーザの嗜好にあった広告が配信されるようになります。
利用者から見ると、この仕組みは賛否両論あると思います。 便利だと思う利用者もいれば、閲覧履歴を追跡されることに抵抗がある利用者もいるでしょう。
ここでは、Firefoxにおいて、行動履歴の追跡を無効化する方法を説明します。
プロダクト | バージョン |
Firefox | 19.0.2 |
どの程度プライバシー保護を優先するかで設定の選択肢はいくつかあります。
一番単純なのはCookieを全面的に無効にしてしまうことですが、それではあまりにも不便です。
また、プライベートブラウジングを利用するという方法もありますが、面倒です。
ここでは、以下の2つの設定を説明します。
ただし、Webサイト側がこれに対応している場合にのみ有効です。
上部の設定項目の「プライバシー」をクリックします。
プライバシー設定画面が表示されます。
追跡拒否を設定するには、トラッキング設定の「トラッキングの拒否をWebサイトに通知する」をチェックします。
サードパーティCookieのみを無効化するには、履歴設定で「記憶させる履歴を詳細設定する」を選択し、「サードパーティのCookieも保存する」のチェックを外します。
「OK」をクリックします。
Firefox62.0.3の設定画面の例を追記しておきます。
OSはWindows10に変わっています。
サードパーティCookieの設定も合わせて「コンテンツブロッキング」というセクションにまとめられました。
「Cookieとサイトデータ」というセクションも残っており、サードパーティCookieの設定を変更すると、そちらのセクションの設定も連動して変更されます。
なお、コンテンツブロッキングでは、特定のサイトを例外として登録することができます。
コンテンツブロッキングを有効にした状態でWebサイトにアクセスすると、アドレスバーに「盾」のアイコンが表示されます。
アイコン部分をクリックするとサイト固有の情報・設定のポップアップウィンドウが表示されます。
「このサイトではブロッキングを無効にする」をクリックすると、例外サイトとして登録されます。
「コンテンツブロッキング」の設定を「標準」と「厳格」から選べるようになりました。 カスタマイズした設定を選ぶことも可能です。
以前は「Cookieとサイトデータ」セクションにも設定がありましたが、重複する項目は削除されたようです。
一番単純なのはCookieを全面的に無効にしてしまうことですが、それではあまりにも不便です。
また、プライベートブラウジングを利用するという方法もありますが、面倒です。
ここでは、以下の2つの設定を説明します。
1)追跡拒否設定
追跡拒否をWebサイト側に通知するようにします。ただし、Webサイト側がこれに対応している場合にのみ有効です。
2)サードパーティCookie無効化
サードパーティCookieのみ保存しないようにします。設定手順
「ツール」メニューの「オプション」をクリックします。上部の設定項目の「プライバシー」をクリックします。
プライバシー設定画面が表示されます。
サードパーティCookieのみを無効化するには、履歴設定で「記憶させる履歴を詳細設定する」を選択し、「サードパーティのCookieも保存する」のチェックを外します。
「OK」をクリックします。
追記1
その後、Firefoxのアップデートが繰り返され、設定画面の構成も大幅に変更されました。Firefox62.0.3の設定画面の例を追記しておきます。
OSはWindows10に変わっています。
追記2
さらに、Firefox63では、また設定画面の構成が変わりました。サードパーティCookieの設定も合わせて「コンテンツブロッキング」というセクションにまとめられました。
「Cookieとサイトデータ」というセクションも残っており、サードパーティCookieの設定を変更すると、そちらのセクションの設定も連動して変更されます。
コンテンツブロッキングを有効にした状態でWebサイトにアクセスすると、アドレスバーに「盾」のアイコンが表示されます。
「このサイトではブロッキングを無効にする」をクリックすると、例外サイトとして登録されます。
追記3
Firefox65で、また設定画面が変わりました。「コンテンツブロッキング」の設定を「標準」と「厳格」から選べるようになりました。 カスタマイズした設定を選ぶことも可能です。
以前は「Cookieとサイトデータ」セクションにも設定がありましたが、重複する項目は削除されたようです。
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