初級レベル解説

ゲームを開始すると2桁の数字のカードが4枚配られます。
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カードの出現規則

初級レベルでは、30番台、40番台、50番台、60番台のカードがそれぞれ1枚ずつ、合計4枚現れます。
この解説ページでは、カードを以下のように表示して説明します。
3?
4?
5?
6?

カードの現れる位置はランダムです。

カードを何枚選ぶか?

カードは何枚選んでもよいルールになっています。
では、初級レベルで正解となるパターンは何枚選ぶことなるのか、順番に見て行きましょう。

1枚選ぶパターン

最も小さいのは
3?
を1枚選ぶパターンです。
最も大きいのは
6?
を1枚選ぶパターンで、最大で69となります。
1枚選ぶパターンは保留にしておいて、次に行きます。

2枚選ぶパターン

カードを2枚選ぶパターンで最も小さいのは
3?
4?
で、その範囲は7088となります。
これは1枚選ぶパターンの最大値69よりも大きくなり、なおかつ100を超えることはありません。
つまり、1枚選ぶパターンが正解となることはありません。
2枚選ぶ他のパターンでは、足してちょうど100になったり、100を超えることもあります。
2枚選ぶパターンは正解となることがあります。

3枚以上選ぶパターン

3枚選ぶパターンで最も小さいのは
3?
4?
5?
ですが、これは必ず100を超えてしまいます。
当然、4枚選んでも100を超えるので、これも正解とはなりません。

結論

正解となるのはカードを2枚選ぶパターンのみとなります。

正解のパターン

4枚のカードから2枚のカードを選ぶパターンは6通りあります。
それらのパターンと取り得る合計値の範囲は以下のようになります。
3?
4?
 7088
3?
5?
 8098
3?
6?
 90108
4?
5?
 90108
4?
6?
 100118
5?
6?
 110128

まず、最も大きい
5?
6?
ですが、これは必ず100を超えてしまうので、除外できます。

次に、最も小さい
3?
4?
について考えてみます。
3?
4?
3?
5?
を比較すると、取り得る合計値の範囲は一部重なっていますが、ゲーム中に現れる
3?
は1枚しかなく、両者に共通しているカードなので、必ず
3?
5?
の方が大きくなります。
しかも
3?
5?
100を超えることはありません。
したがって、
3?
4?
が正解になることはあり得ません。

3?
5?
はどうでしょうか?
他のパターンの方が大きくなる場合がありますが、それらのパターンはいずれも100を超えてしまうことがあります。
3?
5?
は絶対に100を超えないので、正解となる場合があります。

残った3パターンについては、100を超えてしまうこともありますが、100以下で他のパターンよりも大きい場合に正解となります。
4?
6?
については、
40
60
の組み合わせの時のみ正解となります。

つまり、正解となり得るのは以下の4パターンのみとなります。
3?
5?

3?
6?

4?
5?

40
60

正解の導き方

以下の順番でチェックしていきます。

40
60
があるか?
あればその2枚を選ぶパターンが正解。

3?
6?
4?
5?
を計算する。
両方100を超える場合
3?
5?
の2枚を選ぶパターンが正解。
片方が100を超える場合
他方の2枚を選ぶパターンが正解。
両方100以下の場合
合計値が大きい方の2枚を選ぶパターンが正解。
なお、足して100以内で、最大となる合計値が一致するカードのパターンが2通りある場合は両方を正解として扱います。

スコア算出方法

10秒以内に正解すると、解答タイムの早さに応じてスコアが加算されます。
加算されるスコアは以下の計算式で算出されます。
(10秒 - 解答タイムの小数点第2位以下切捨)× 10倍
解答タイムが10秒を超えて正解した場合は、スコアは変わりません。(減算はしません)
不正解の場合はスコアがゼロクリアされます。
※スコア記録機能は、本アプリのバージョン2.0.0で追加された機能です。
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